卒乳を視野に入れて新生児期から気をつけていたこと

子育て
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授乳をやめる時期については人それぞれ考え方があると思います。
私の場合は、2歳差で第二子を授かりたかったこともあり、授乳していると生理がこず、妊娠する可能性も低いため、1歳頃に卒乳できたら理想的かなぁと漠然と思っていました。

また、私は長女が生後9ヶ月頃に復職する予定でした。保育園の4月入園を目指していたためです。
保育園に1歳になる前に入園させる予定もあり、哺乳瓶にも慣れさせておいた方がスムーズに保育園生活を送れるのではないかと考えていました。

母乳での育児、ミルクでの育児といった点についても考え方は人それぞれあると思います。
私の場合は、ありがたいことに母乳の出もよく、母乳だけで育てることは可能でした。しかし母乳だけで育てた場合、哺乳瓶拒否やミルク拒否になることが心配でした。
保育園のことだけではなく、私にもしなにかがあったとき。例えば、私が事故にあいとても母乳をあげられる状況ではなくなってしまったり。はたまた地震で被災し、ストレスから母乳が出なくなってしまったり…。そんなことを考えていたらキリがありませんが、とにかく母乳だけで我が子の生命線を繋ぐことに危機感がありました。
そのため、私は母乳とミルクの混合育児で育てることにしました。
といっても、ミルクは1日に1~2回あげる程度でしたが、哺乳瓶拒否もミルク拒否もおこりませんでした。

以上が、卒乳に向けた前置きです。

本題の、卒乳を視野に入れて新生児期から気をつけていたことは、

まず、添い乳をしないこと。
これは徹底してやり遂げました。
どんなに眠くても、起き上がり、座って授乳しました。
私の周りの統計なのであてにはならないかと思いますが、やはり添い乳が癖になってしまう、入眠のルーティーンになってしまっていると、なかなか卒乳できなくなるようです。
長女も寝る前に授乳していましたが、添い乳はしませんでした。卒乳に向け、寝る前に授乳ではなくお茶を飲む、などに置き換えるのが添い乳で寝かせているよりも容易にできるのではないかと思います。

次に先ほどの前置きにもありましたが、母乳だけで育てないこと。
ミルクが飲めると卒乳は簡単です。極論、すぐにでも母乳からミルク育児に移行できるので。
でも、やはり夜中にミルクを作って…という作業は大変で手間がかかるので、夜間はどうしても母乳に頼りがちになります。
長女の場合、この夜間授乳がずっっっと続いて疲労困憊になりました。
いつになったら夜まとめて寝てくれるようになるのか…と生後半年を越えたあたりから毎日のように考えるようになっていました。
それだけ私自身、寝不足だったのだと思います。
そのため、夜間断乳に挑戦したこともありました。長女が9ヶ月くらいの時です。離乳食が2回食になったことと、私の復職日が近くなったことが重なり、挑戦してみました。結論からいうと、夜間断乳は焦ってやる必要はないと私は思います。
私はネットで離乳食が2回になったら夜間断乳を始めても構わないという情報をみて挑戦しましたが、2回食では早いと思います。
もし夜間断乳に挑戦するなら、離乳食が3回になり、十分に食べられるようになってからが良いと思います。

話が夜間断乳にそれてしまいましたが、私が卒乳を視野に入れて新生児の頃から気をつけていたことは、

①添い乳をしない
②母乳だけで育てない

この2点です。

夜間断乳に挑戦したものの、数日でこれは無理だと断念したのですが、卒乳はあっけないものでした。
長女があっさりと卒乳したのは、上記2点を心がけていたことも要因ではないかと思っています。
卒乳の経緯については、また改めてまとめようと思います。


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