産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、気力や体力の維持や時間の確保も難しくなります。
そんな中、あれを妊娠中にやっておけばよかった…と、後悔しないために!
二児の母の私の経験から、やっておくとよいことをご紹介します。
妊娠中にやることの基準は?
私がご紹介する妊娠中にやっておいたほうがよいことの基準は、以下の通りです。
- 妊娠中に必ずやること
- 妊娠中にしかできないこと
- その他に妊娠中にやっておくと安心なこと
妊娠中に必ずやること
- 赤ちゃんグッズや入院準備
- パパママ教室への参加、お産の流れの把握
- 産後の手続きの確認
- 物の整理をする
- 家具の配置などのレイアウト変更
- 美容院へ行く
- 歯医者などの病院へ行く
- 小児科などを調べておく
1.赤ちゃんグッズや入院準備
これは必須!
私は産前休暇に入り、仕事が休みになってから入院準備をしましたが、妊娠中はなにが起こるかわかりません。
ママ友の中には定期健診で異常がみつかり、即入院・緊急帝王切開に、というママもいます。
早めに準備した方が安心です。
陣痛バッグの中身についてはこちら↓
入院バッグの中身についてはこちら↓
2.パパママ教室への参加、お産の流れの把握
初産の方は特に流れを把握しているとパニックを軽減できます。
病院への連絡方法や交通手段の確認(タクシーの番号登録等)も忘れずに。
お産の流れの予習に!
自然分娩の出産レポートはこちら↓
無痛分娩の出産レポートはこちら↓
3.産後の手続きの確認
誰が出生届を出しに行くのか、会社に提出する書類はどれか等を確認しておくとスムーズにできます。
4.物の整理をする
子どもの物が増えるので、産まれる前に断捨離しておくことをおすすめします。
子ども用品の収納場所も確保しておきましょう。
5.家具の配置などのレイアウト変更
赤ちゃんをどこに寝かせるのか、危ない物はないかなど、赤ちゃんを迎える部屋作りをしておきます。
6.美容院へ行く
産後は美容院に行く時間もなかなか取れません。
自分のお風呂の時間を確保するのも大変なので、髪を短くしておく、手入れしやすい髪にしておくなど、事前に見直しておくと産後バタバタせずにすみます。
7.歯医者などの病院へ行く
赤ちゃん優先で自分のことは後回しになるので、出産前に行っておくことをおすすめします。
8.小児科などを調べておく
出産前に最寄りの小児科を調べておくと、なにかあった時に慌てずにすみます。
妊娠中にしかできないこと
- マタニティイベントに行く
- マタニティフォトを撮る
1.マタニティイベントに行く
ネットで「マタニティ イベント」などと検索すると色々出てきます。
お土産をもらえたりもするので、興味のあるイベントがあれば参加してみると楽しめると思います。
2.マタニティフォトを撮る
お腹が大きいのも今のうち!
写真を撮っておくと記念になります。
その他に妊娠中にやっておくと安心なこと
- エコー写真アルバムを作成する
- ベビー用品を作成する
- 子連れで行きにくいところで食事をする
- 夫とデートする
- 友人と会う
- 時短家電を導入する
- 保険などの家計の見直しをする
- 内祝いの準備をする
- 防災グッズをそろえる
- 生協やネットスーパーに加入・登録する
- ファミサポやベビーシッターなどを調べておく
- 保育園について下調べしておく
- ストレス解消法をみつけておく
- 母乳外来を調べておく
- 妊娠・出産・育児の情報サイトに登録しておく
1.エコー写真アルバムを作成する
エコー写真はそのまま保管すると2~3年で消えてしまうようなので、アルバムを作るなら保存方法の確認が必要です。
また、産後は赤ちゃんのお世話で時間に余裕もないため、アルバムを作るつもりなら出産前の方が時間が取れます。
ちなみに私は第一子のエコー写真アルバムを完成させるのに2年かかりました…
2.ベビー用品を作成する
私は毛糸で小さいブランケットを作成しました。
3.子連れで行きにくいところで食事をする
カウンターしかないお店や、子連れでは入りにくい落ち着いた雰囲気のレストランなど。
私は産前に、夜営業のみで煙もくもくのお気に入りの焼肉屋に行っておいてよかったと思いました。もう3年ほど行けていません。
4.夫とデートする
2人の仲を深めるためにも、産前に時間をつくることをおすすめします。
産後に2人で出かけるには誰かしらのサポートが必要となり、気軽にお出かけできなくなります。
5.友人と会う
私は遠方の友人に会いました。
第二子妊娠中はコロナのため、誰にも会えず…
6.時短家電を導入する
我が家の場合は職場復帰前に導入しましたが、里帰りしないなどの事情がある場合は、産前に導入しておくと安心です。
我が家で活躍している時短家電についてはこちら↓
7.保険などの家計の見直しをする
教育資金を保険で対応することも視野に、検討が必要です。
親自身の保険についても、万が一働けなくなった場合、最悪死亡した場合に備え、保障内容を見直すことをおすすめします。
手続きも産前に済ませておくと安心です。
我が家も第一子妊娠中に相談に行き、保険を見直しました。
8.内祝いの準備をする
産後、お祝いでなにかしら頂くと思います。
そのお返しの品を、産前にある程度の目星をつけてネットであればお気に入り登録やカゴに入れておき、産後にその中から頂いた方や金額に適したものを選択するという形式にするとスムーズです。
産後は寝不足などもあり、頭が働きません。
候補を絞っておくだけでも自分が助かります。
我が家ではゼクシィ内祝いを利用しました。
商品の種類も豊富で、きちんとした商品が多く、三越・伊勢丹の包装紙も選べるため目上の方にも送りやすい上品なギフトがそろっています。
メッセージカードで赤ちゃんの名前を報告することもできます。
1つのお届け先あたり5,400円(税込)以上なら送料無料なのもうれしいポイントです。
9.防災グッズをそろえる
災害はいつ起こるかわかりません。
赤ちゃんがいる前提での準備をしておくと安心です。
10.生協やネットスーパーに加入・登録する
赤ちゃんを連れて買い物に行くのも一苦労です。
念のため登録しておくと便利です。
我が家では生協の宅配に加入しています。
神奈川・静岡・山梨にお住まいの方はこちらを参照してください→【生協の個人宅配】おうちコープ無料資料請求
11.ファミサポやベビーシッターなどを調べておく
実家や義実家などのサポートを受けにくい環境の方は、念のため登録しておくと安心です。
12.保育園について下調べしておく
職場復帰を検討している方は、近隣の保育園について事前に調べておくと見学などの予約もスムーズにできます。
13.ストレス解消法をみつけておく
私は妊娠前まで旅行とお酒でストレス解消していたので、妊娠してからはストレス解消法を模索しました。
産後は美味しいものを食べる、1人の時間を作るなどにシフトしています。
14.母乳外来を調べておく
私は産後に乳腺炎手前の症状になり、高熱を出しながら母乳外来をネットで調べた経験から、念のためリストに入れました。
余裕があれば、調べておいても良いかもしれません。
白斑やしこりができ、乳腺炎になりかけた私の対処法はこちら↓
15.妊娠・出産・育児の情報サイトに登録しておく
妊娠中は体の変化や出産準備について、産後は赤ちゃんについての情報が得られるサイトに登録しておくのをおすすめします。
知識を得られるだけでなく、不安を解消できる場合もあります。
私は妊娠・出産・育児の情報サイト | ゼクシィBabyを利用しています。
妊婦向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』が自宅に無料で届きます。
出産前後には、育児情報誌『赤ちゃんが生まれたら読む本』が届きます。
会員登録・送料・情報誌のすべてが無料というのが魅力的です。
医師や助産師監修の信頼できる情報が載っているのも安心できます。
まとめ
二児の母の私の経験から、やっておくとよいことをまとめました。
妊娠中の今しかできないことを楽しんでください。
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