出産準備品のリストにも載っている授乳ケープ。
母乳育児の場合は必須アイテムなのでは？と思う方も多いと思います。
ほぼ完母(寝る前だけ、預けた時だけミルク)の私の経験から、授乳ケープの必要性、代用品についてまとめました。
授乳ケープとは
外出先などで授乳する際に、胸周りが見えないように使用するマントのようなもの。
母乳育児の場合、人の目を気にせずに授乳するのに使うアイテムです。
授乳ケープは必要？
結論からいうと、私は授乳ケープを持っていません。
子連れ、特に赤ちゃん連れで出かける場合、授乳室のない施設に行くことは滅多にないからです。そのため、外出先での授乳は授乳室で行っています。授乳室は女性のみの立ち入りで、カーテンなどで仕切られて個室になっているため、授乳ケープを使う必要はありません。
また、授乳施設がなくても近所のスーパーなどであれば、授乳してから行く、もしくはお腹が空いて泣いたらすぐに帰宅します。
まれに車で遠出した際、目的地に着く前に車内で授乳が必要になった時などは、授乳ケープの代用品で対応しています。
授乳ケープの代用品
私が授乳ケープの代用品として使っているものは、おくるみや大判のストールです。
春夏の暑い時期はおくるみ、秋冬の寒い時期は大判のストールと使い分けています。
おくるみやストールは、授乳時だけではなく赤ちゃんの体温調節のためにくるんで使ったり、座敷などに敷いてその上に赤ちゃんを寝かせたり、ストールは自分が使ったりと、色々な使い方ができます。
おくるみやストールで授乳する際の便利グッズ
授乳する際は、まわりから見えないようにする工夫が必要です。おくるみやストールを胸元を隠すようにして肩にかけるだけでは、赤ちゃんが動いた際にズレてしまいます。
長さがあるものは、首の後ろで結ぶことができます。
他に、マルチクリップを使う方法もあります。帽子クリップなどとも呼ばれたりします。
片側のクリップを留め、首後ろに通してから反対側を留めます。クリップの長さによっては両側のクリップをつけたまま首を通すこともできます。
後ろを留めるだけなので、洗濯バサミを使う方法もあります。
まとめ
赤ちゃん連れの外出は、荷物が多くなりがちです。少しでも荷物を減らすために、私は授乳ケープは使わず、おくるみやストールで代用しています。
授乳室がないところで授乳する機会が多い方は、授乳ケープがあった方が使い勝手は良いと思います。
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