年齢別お手伝い一覧!幼児期におすすめのお手伝いは?二児の母が解説

子育て
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子どもにお手伝いをさせたいと思ったことはありませんか?

ぺた
ぺた

我が家では、0歳からお手伝いを始めています。

お手伝いにもいろいろなものがあるので、成長に合わせてお願いするお手伝いの内容をかえています。

幼児期にできるお手伝いの内容について、我が家の子ども二人を参考に年齢別に解説しています。

子どもにお手伝いをさせたいけれど、なにから始めればいいかわからないママ・パパの参考になれば嬉しいです。

・子どもにお手伝いをさせたい方

・年齢ごとのお手伝いの内容を知りたい方

・お手伝いをどうやらせたらいいかわからない方

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0歳におすすめのお手伝い

0歳からでもできるお手伝いがあります。

0歳からのお手伝いは、おすわりができるようになる時期からがおすすめ。

お片付け

おもちゃのお片付けなら、おすわりができる0歳からでもできます。

おもちゃ箱を子どもの近くに置き、遊んでいたおもちゃを箱に入れてもらうだけ。

これも立派なお手伝いです。

1歳におすすめのお手伝い

だんだんと歩けるようになってくる1歳。

歩けるようになると、できるお手伝いの種類も増えます。

お片付け

歩けるようになったら、お片付けのレパートリーも増えます。

ゴミをゴミ箱に入れる。

脱いだ服を洗濯かごに入れる。

指定の場所に運んで片づける、ということもできるように。

オムツをもってくる

オムツ替えのときに、自分でオムツをもってきてもらいます。

オムツなら軽いので、一人で持って歩けます。

2歳におすすめのお手伝い

2歳になると、二語文も話し始めるように。

大人の言ったことを理解できる場面が多くなります。

ことばの理解が進むので、1歳のときよりも少し難しいこともできるように。

レタスやキャベツをちぎる

レタスやキャベツといった、手でちぎれる食材をちぎってもらいます。

キッチンのお手伝いデビューにもおすすめです。

お皿に盛りつける

サラダなどをお皿に盛りつけてもらいます。

パパ・ママ・自分用にお皿を分けて盛りつけるのも、子どもの配分で分けるのでみていておもしろいです。

(時間と心に余裕があるときに限りますが・・・)

お皿を運ぶ

割れないお皿を、テーブルまで運んでもらいます。

料理が盛りつけてあるお皿を運ぶのは難しいので、取り皿などを運んでもらった方が安心です。

掃除

飲み物などをこぼしたら、自分で拭く。

コロコロを使ってフローリングを掃除する。

簡単なお掃除のお手伝いもできるようになります。

お菓子作り

クッキーやホットケーキの「混ぜる」工程をお願いします。

私のおすすめは、フルーチェ作り。

混ぜて器に入れたら完成!

工程が少ないので、子どものお菓子作りデビューにぴったりです。

3歳におすすめのお手伝い

会話のキャッチボールが比較的スムーズにできるようになる3歳。

指示に従った行動もだんだんとできるようになります。

指先を使ったお手伝いもどんどんできるように

ミニトマトなどのヘタを取る

ミニトマトなどのヘタを取る、少し細かい作業もできるようになります。

ミニトマトのヘタを取る→洗う→お皿に盛りつける。

この一連の作業ができれば、子どもだけで一品完成!

掃除機をかける

コードレス掃除機なら、掃除機をかけるお手伝いのお願いもしやすいです。

ぺた
ぺた

我が家ではマキタの掃除機を利用しています。

お菓子作り

3歳ごろになると、「手についたものを舐めない」というお約束も理解しやすくなります。

クッキーも混ぜる工程だけでなく、型抜きや手でこねて丸めるといったこともお願いできるように。

ゆで卵の殻むき

ゆで卵の殻むきは、最初は難しいですが徐々にきれいにむけるようになります。

トイレ掃除

トイトレも完了に近づく3歳。

自分で使ったトイレを掃除することで、きれいに使う習慣がつくかも?

食器洗い

食器洗いは、箸やスプーンだけなど、少量から始めるのがおすすめです。

洗うだけ、泡を流すだけ、など工程を分割してお願いすることもできます。

身支度を自分でする

我が家では、自分で身支度をすることも立派なお手伝い!

自分で着替えを選ぶ→選んだ服を着る→脱いだ服を洗濯かごに入れる。

この一連の流れができるようになると、身支度に関して親が手伝う場面がなくなり時間にも余裕が生まれます。

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4歳におすすめのお手伝い

子どもの興味のあること、できることをどんどんと任せられるようになります。

我が家の子どもはキッチンでのお手伝いが好きなので、お料理系のお手伝いが多めです。

卵を割る

生卵を扱うので、4歳以降の方が安心です。

最初は、卵にヒビを入れるときに全て割れる、卵の殻が入るなど失敗続きだと思います。

徐々にできるようになるので、成長を感じます。

包丁で切る

私が読んだ台所育児に関する本では、子ども用の包丁を用意する必要はなく、適切な大きさの三徳包丁を使わせれば良いと記載がありました。

(台所育児の書籍については、最後の章にまとめています)

書籍を参考に、我が家では家にあった三徳包丁を子どもに使わせています。

子どもが最初に包丁で切ったのは豆腐。

次にきゅうりでした。

包丁で切るのが楽しいのか、「包丁やる!」「ママ、手伝わないで!」などとよく言われます。

ピーラーで皮をむく

3歳のときにピーラーでの皮むきをやらせてみましたが、想像以上に危なっかしく感じました。

一旦ピーラーのお手伝いはお休みして、4歳からまた始めることに。

キッチンのお手伝いにも慣れてきたこともあってか、4歳になるとピーラーでの皮むきも少しずつ任せられるように。

最初は人参の皮むきから始めました。

餃子を包む

ひだをつけるのはまだ難しいですが、餃子のタネを適量皮にのせて包むという工程を手伝ってもらいます。

子どもも自分が包んだ餃子はいつも以上にたくさん食べます。

上履きを洗う

幼稚園や保育園に通っていると、4歳ごろから上履きデビューになることが多いです。

上履きを履くようになったら、上履きを洗うお手伝いを始めてみては?

我が家では子どもに古い歯ブラシと石鹸を渡して洗わせています。

5歳におすすめのお手伝い

5歳になったら、子ども1人に任せるお手伝いにもチャレンジ!

配膳、片付け

我が家はテーブルの高さが少し高いこともあり、配膳は5歳ごろの方が安心して頼めます。

テーブルを拭く→配膳→片付けまでの一連の作業を手伝ってもらいます。

ごはんや汁物を置く位置など、配膳に関するマナーも身につけてくれたらいいなと思います。

玄関の掃き掃除

ほうきではいて、ちりとりでゴミを取る。

ほうきは子どもの背丈に合わせて、柄が短いもの、小さめのものがおすすめ。

6歳におすすめのお手伝い

6歳は小学校入学前の最後の年!

少しお兄さんお姉さんとなったこの時期には、本格的に家族の一員としてのお手伝いをしてもらいます。

お風呂掃除

お風呂掃除は、水遊び感覚でお手伝いをしてくれるかも!

お風呂掃除用の洗剤は、子どもが扱うには不安なのでナチュラル洗剤などを活用。

火を使った調理

6歳ごろから、火を使った調理に挑戦!

まだ子ども一人で火を扱うのは不安なので、必ず親がみているときだけ。

お手伝いのやり方に悩んだら

お手伝い、特に料理などのキッチンでのお手伝いの仕方に悩み、いろいろな本を参考にしました。

私が参考にした本や、子どもがお手伝いをするにあたって子ども自身に説明しやすい絵本などを紹介します。

お手伝い全般

お手伝いもいろいろあります。

まずは、成長に合わせてどのようなお手伝いがあるのか把握することも大切です。

キッチンでのお手伝い

キッチンでのお手伝いについて、年齢ややり方、調理器具について悩んだのでいろいろな本を参考にしました。

子どもが興味を持ちやすいように

子どもがお手伝いに興味を持ちやすいように、お手伝いに関する絵本を導入するのもおすすめです。

お手伝いを通して、子どもの成長も感じられます。

お子さんにお手伝いをさせたいなら、簡単なこと、子どもの興味のあることから始めるのがおすすめです。

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