授乳中のママが、必ず通る「卒乳」。
卒乳っていつごろ?やり方は?
卒乳は、それぞれの赤ちゃんに合わせるのが基本です。
でも、他の子がどんな感じなのか気になるのも事実。
卒乳について、二児の母の私が経験したことをまとめました。
卒乳の「時期」や「やり方」について悩んでいる方、疑問を持っている方の参考になると嬉しいです。
卒乳と断乳の違いは?
- 卒乳・・・赤ちゃん自身が、母乳やミルクをほしがらなくなること
- 断乳・・・親が、母乳やミルクをあげるのをやめること
「卒乳」は赤ちゃんが主導なのに対し、「断乳」は親が主導でやるもの。
我が家は子ども2人とも、「卒乳」でした。
授乳・離乳食について
第一子・第二子ともに、母乳よりの混合。
産後1ヶ月ごろまでは、母乳の後にミルクを足していました。
産後1ヶ月を過ぎたあたりからは、母乳育児も軌道にのり、ミルクは寝る前に一回飲むだけに。
離乳食初期は、まったく食べませんでした。
たくさん食べるようになってきたのは、3回食になったころから。
離乳食をモリモリ食べられるようになると、自然と母乳を欲しがらなくなっていきました。
卒乳のタイミングは?
- 第一子・・・生後11ヶ月
- 第二子・・・1歳0ヶ月
卒乳のやり方は?
第一子は、生後9ヶ月のころから保育園に通っていたこともあり、平日の授乳は朝、夕方、夜間の3回。
そこから夕方がなくなり、夜間がなくなり、朝もなくなり…卒乳しました。
第二子は保育園に通っていません。
ただ、第一子のときを参考に、昼間の授乳をなくすため生後10ヶ月のころにお昼の離乳食後にミルクをあげるようにしました。
すると、徐々にミルクも欲しがらなくなり、昼間の授乳がなくなりました。
そして夕方もなくなり、夜間もなくなり…卒乳に。
卒乳のために気をつけていたこと
- 母乳だけでなく、ミルクもあげる
- 乳腺炎予防のため、徐々に授乳回数を減らしていく
- 母乳の生成量が多くならないよう、食事量に気をつける
- 授乳での寝かしつけをやめる
徐々に母乳の生成量を減らすために、昼間の授乳のタイミングで母乳ではなくミルクに置き換えをしました。
第一子は保育園でミルクを飲み、第二子は意識的に家でミルクを飲ませました。
最初のうちは昼間にパンパンになっていた胸も、徐々におさまっていきました。
卒乳後の夜勤対応
- 添い寝やトントン
- お茶を飲ませて様子をみる
卒乳後は、びっくりするほど夜泣きがなくなりました。
体調の悪いときは添い寝やトントンでは寝なかったため、お茶を飲ませて様子をみることもありました。
朝までぐっすり寝るのはいつか…と、ノイローゼになりそうなほど悩んでいた時期についてはこちらを参照。
卒乳は寂しい?
卒乳はある日、突然訪れます。
第一子も第二子も、卒乳後に授乳してみようと試みるも、プイっとそっぽを向かれました。
おっぱいは必要なくなったのか…と寂しい気持ちになるとともに、成長を感じました。
まとめ
卒乳の時期は赤ちゃんによりますが、他の子がどのようなかたちで卒乳したのか気になる方の参考になると嬉しいです。
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