1人目を自然分娩、2人目を無痛分娩で出産した経験から、私が個人的に感じたそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。
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自然分娩のメリット
・出産費用を抑えられる
これ以外に思いつきませんでした…。
自然分娩のデメリット
・痛い
・体力の消耗が激しい。
あくまで私の場合ですが、陣痛を耐え抜き、分娩台にあがってからも時間がかかり、いきむのに必死で赤ちゃんが産まれた直後は頭クラクラで目の前が霞み、真っ先に思ったのは産まれた!可愛い!!よりも、やっと出た、疲れた、疲労困憊…でした。
産後もトイレに行こうと立ち上がったら気絶したりと、ボロボロでした。
無痛分娩のメリット
・自然分娩より痛みを和らげることができる
・体力の消耗が少ない
先に自然分娩で陣痛の痛みを経験していたからというのもありますが、無痛分娩での陣痛の痛みは発狂したりパニックにもならずに耐えられるレベルのものでした。
また、赤ちゃんが産まれた直後には真っ先に可愛い!!と思うこともできました。
産後の疲労感も自然分娩の時よりも少なく、出された食事もモリモリ食べることができました。
無痛分娩のデメリット
・出産費用が高くなる
・個人差はあるが、痛みが完全になくなるわけではない
・麻酔の影響で微弱陣痛となり、分娩の進行に時間がかかることがある
・お産の進みが早いと無痛の処置をする時間がない
産院によりますが、自然分娩よりも平均10万円ほど出産費用が高くなります。
私の場合は計画無痛分娩の予定でしたが、計画日よりも先に陣痛が始まり、病院へ着いてから無痛の処置をしてもらいました。そのため、もしお産の進みが早く病院へ着くまでに子宮口がかなり開いていれば、無痛の処置もなく分娩台へ、ということもあり得たと思います。これはもう運としかいいようがありません。
また、自然分娩の時よりも痛みは緩和されましたが、完全になくなったわけではありません。分娩の進行も、私の場合は麻酔の影響で陣痛が弱くなったため、促進剤を使いました。
まとめ
改めてメリット・デメリットをあげると無痛分娩のデメリットが多いなぁと感じましたが、それでももし次があったら私は無痛を選択すると思います。
ただ、計画無痛分娩ではなく、自然に陣痛がきてから無痛の処置をする、という2人目出産時のやり方が理想的だなぁと思いました。
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