ワーママの登竜門!慣らし保育!!
慣らし保育で初めてママ・パパと離れるという子も多いのでは?
いつも一緒にいるママやパパと話されたら、子どもが泣くのは当たり前ですよね。
それでも、仕事復帰のためには乗り越えなければなりません。
そんな慣らし保育期間中に、二児の母の私が心がけていたことを紹介します。
・慣らし保育について知りたい
・慣らし保育中の子どもの様子などをイメージしたい
・慣らし保育を乗り切る心得を知りたい
慣らし保育とは
「慣らし保育」は、親と子どもが保育園に慣れることを目的として行われます。
初日は1時間、慣れたら徐々に預ける時間を延ばしていく、というやり方が一般的です。
慣らし保育で気をつけたこと
私が慣らし保育のときに気をつけていたことは、こちら。
- 慣らし保育の期間を長めにとる
- 預けるときの声かけに気をつける
- お迎えのときの声かけに気をつける
1.慣らし保育の期間を長めにとる
慣らし保育期間は、一般的に2週間はみておくことを推奨されています。
つまり、保育園に入園してから復職までに2週間は間が空くということ。
私はこの慣らし保育の期間を、3~4週間はとるようにしています。
会社と話し合う必要がありますが、「できる限り長く期間を設定しておく」ことを意識しています。
新しい環境は、大人だけでなく子どもにもストレスがかかります。
この慣らし保育の時期に、乳幼児突然死症候群になる子どもがいるという話も聞きます。
そのため、慣らし保育期間をあらかじめ長めに設定して会社と復職日の相談をします。
事前に長めに設定しておけば、慣らし保育がうまく進まず時間がかかる場合にも対応できます。
2.預けるときの声かけに気をつける
実際に慣らし保育が始まり、子どもを保育士さんに渡すときに子どもにかける言葉に気をつけます。
それは、ポジティブな声かけをすること。
「いっぱい遊んできてね」「楽しんできてね」
「保育園はママやパパと離される場」ではなく、「お友達や先生と遊ぶ場」と感じてもらえたほうが嬉しいですよね。
ぜひ、ポジティブな言葉を選んでお子さんに伝えてみてください。
3.お迎えのときの声かけに気をつける
預けるときだけではなく、お迎えのときの子どもへの声かけにも注意します。
慣らし保育期間中は特に、お迎えに行くと泣いている子がほとんどです。
そんなときは、ついつい「ごめんね」といってしまうママやパパが多いのでは?
私はこのときに、「ごめんね」という謝罪の言葉は使わないようにしています。
迎えに来たママに「ごめんね」と言われたら、子どもはママが悪いことをしていると思ってしまうからです。
保育園に預けることは、悪いことではありません。
お迎えのときに泣いていても、「どうしたの?もっと遊びたかった?」「今日はなにをして遊んだの?」など、楽しいことを連想できるような声かけを心がけています。
慣らし保育で気をつけたことまとめ
私が子ども二人の慣らし保育期間中に気をつけていたことは、この3つ。
- 慣らし保育の期間を長めにとる
- 預けるときの声かけに気をつける
- お迎えのときの声かけに気をつける
仕事をしているなら、子どもを保育園に預けるのは皆が通る道。
そんな保育園生活を少しでも楽しいものにできるよう、親の私たちが気をつけたいですね。
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