我が家ではハイローチェアを上の子が3ヵ月になる頃に購入。
その後、下の子にも使いました。
子ども二人に使用した経験のある私が、ハイローチェアのメリット・デメリットをまとめました。
・ハイローチェアの購入を悩んでいる方
・ハイローチェアのメリット・デメリットを知りたい方
ハイローチェアとは
ハイローチェアは、赤ちゃんの「ベッド」や「椅子」、「ゆりかご」にもなるベビー用品です。
「ハイローラック」や「ベビーラック」などともいいます。
ハイローチェアの利用シーン
ハイローチェアの主な利用シーンはこちら。
- 家族団らんでの居場所
- お昼寝場所
- 掃除をするときの居場所
- お風呂の待機場所
- 離乳食時の椅子
1.家族団らんでの居場所
我が家はテーブルで食事をするので、赤ちゃんも同じ目線で食卓を囲むことができます。
2.お昼寝場所
寝室だと目が届かない間取りのため、リビングにハイローチェアを置いて寝かせています。
3.掃除をするときの居場所
掃除機をかけるときなど、埃が気になるのでハイローチェアに寝かせて掃除をしています。
4.お風呂の待機場所
脱衣場に置いたハイローチェアに赤ちゃんを寝かせて待機させることができます。
5.離乳食時の椅子として
離乳食を食べるときの椅子として、ハイローチェアを使っています。
だいたい生後5ヶ月から、1歳ごろまで。
ハイローチェアに付属の机をつけて食べさせています。
ハイローチェアのメリット
ハイローチェアのメリットはこちら。
- 寝床、椅子、ゆりかごと3通りの用途で使える
- キャスターがついているので場所を移動して使える
- 背中スイッチが比較的発動しにくい
- 上の子に踏まれる心配がない
1.寝床、椅子、ゆりかごと3通りの用途で使える
月齢が低いときには、特に「ゆりかご」や「お昼寝場所」として役立ちます。
腰がすわってきて離乳食が始まるころには、「椅子」として使えます。
2.キャスターがついているので場所を移動して使える
ご飯を食べるときにはテーブル横へ、料理中はキッチン横に、お風呂に入るときは脱衣所へ…
目の届く範囲に動かせるので重宝します。
3.背中スイッチが比較的発動しにくい
布団より包み込まれる感じがあるからか、我が家の子どもは抱っこで寝た後に布団におろすよりも、ハイローチェアに寝かせる方がそのまま寝てくれる確率が高いです。
4.上の子に踏まれる心配がない
走り回る上の子から守るのにも役立ちます。
ハイローチェアのデメリット
ハイローチェアのデメリットはこちら。
- 寝かせて使うには使用期限が短い
- 椅子としての使用期限が短い
- 汚れやすい
- 替えのカバーを持っていない場合、洗っている間使えない
- 場所をとる
1.寝かせて使うには使用期限が短い
寝返りができるようになると、ベルトをつけていても寝かせることに不安があります。
2.椅子としての使用期限が短い
商品説明では4歳ごろまで使えると記載されているものが多いですが、食事用の椅子として使うのも1歳が限度かと思います。
次のデメリットにあげましたが、汚れやすいので…
3.汚れやすい
布地なので、吐き戻しや食べこぼしなどで汚れやすいです。
4.替えのカバーを持っていない場合、洗っている間使えない
替えのカバーを購入すれば解決することですが、カバーもそれなりのお値段がするので…
5.場所をとる
赤ちゃんが寝るサイズに加えてキャスターもついているので、それなりの大きさがあります。
ハイローチェアをおすすめする人
ハイローチェアがおすすめなのは、このような場合。
- テーブルで生活している
- 目の届く範囲に寝かせたい
- 置き場所を確保できる
- 上の子がいる
普段テーブルで過ごすのであれば、ハイローチェアがあると目線も合うのでおすすめ。
使える期間は商品説明よりも短いですが、1年ほどは使えます。
我が家は下の子と合わせて計2年は使えているので、購入してよかったと思います。
ハイローチェアの購入を迷っているなら
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ベビーレンタには、ハイローチェアの取り扱いがあります。
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ベビーレンタの利用者状況では、ハイローチェアのレンタル期間は3ヶ月~6ヶ月が半数以上。
我が家でも、頻繁に利用していたのは生後6ヶ月ごろまで。
それ以降は、椅子として利用していました。
寝かせて使うなら、3ヶ月~6ヶ月のレンタルで十分です。
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ハイローチェアを購入する場合、だいたい2~5万円はするので、レンタルにすれば出費を抑えられます。
あると便利なハイローチェア。
使う期間は短めなので、レンタルを活用するのもおすすめです。
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