子どもが1歳を過ぎたあたりから、お絵描き用にクレヨンを用意し始めるご家庭が多いと思います。
私が1歳過ぎの赤ちゃんにおすすめするクレヨンは、ベビーコロールです。
ベビーコロールをおすすめする理由
・丸い形状
1歳だとまだ正しい鉛筆の持ち方はできません。そのため、棒状のクレヨンだとグーで持って描くことになり、後々正しい持ち方に直すのも大変かなぁ…という思いがありました。ベビーコロールは丸い形状なので、物を掴むよう時のように握って描きます。
初めてのクレヨンはベビーコロール、年齢が上がってきたら普通のクレヨンで正しい持ち方に、と段階的に進めることができます。
・折れにくい
丸い形状ということもあり、1年以上使っていますが折れたことはありません。
・手が汚れにくい
丸い部分をそのまま握っても手に色がつきません。
・床や壁のクレヨン汚れを落としやすい
スケッチブックに描いてほしくても、子どもはちょっと目を離したすきにフローリングや壁に描きます。そんな時でもこちらのベビーコロールは落としやすいです。おしりふきで拭くだけで落ちました。消しゴムでも落とせるようです。
・絵を描く以外にも遊べる
クレヨン同士を積み重ねることもできるため、積み木のようにしても遊べます。うちの娘は指にはめて遊ぶこともあります。
ベビーコロールのデメリット
普通のクレヨンと形状が異なるため、筆圧がある程度ないと描けません。
先に大人がクレヨンの先端が丸くなるように試し描きをしてから子どもに与えてあげると描きやすくなります。
まとめ
色々な種類があるため、クレヨン選びも迷うと思います。
私は握りやすく、折れにくそうなベビーコロールを選びました。最初のうちは積み木として遊んでいましたが、徐々にお絵描きも楽しめるようになりました。色々な遊びができる点も高評価です。
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