食育にも!おすすめの食べもの絵本【0歳1歳2歳3歳】

絵本
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0歳から始まる離乳食。

食べる子、食べない子、好き嫌いの多い子・・・

食に対するお子さんの態度もそれぞれですよね。

食べもの、食について興味をもたせるために、絵本を活用してはどうでしょう

ぺた
ぺた

我が家では、絵本に出てきた食べものを実際に見たり食べたりしています。

食事の時間が楽しくなる!

食べることが好きになる!

そんな、食べものに興味をもってもらいたいママ・パパにおすすめの絵本をご紹介します。

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食育とは

皆さんは、「食育」という言葉を知っていますか?

私は子育てをしていくなかで、「食育」を知りました。

「食育」とはなんなのか?

食育は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。

農林水産省

簡単にいうと・・・

食に関する知識を身につけて、健康的な食生活を送れるようになること!ですかね。

ぺた
ぺた

乳幼児期のうちは、まずは食べることの楽しさや、食事への興味をもたせたい!

一見難しそうな「食育」ですが、我が家では絵本を通して楽しく取り組んでいます。

食育にもつながる、食べものがテーマの人気絵本をご紹介します。

おいし~い

我が家で大活躍した絵本、「おいし~い」。

子ども二人とも、0歳のころから読み聞かせています。

特に、離乳食が始まるころにおすすめの一冊。

「ころころ おにぎり むしゃむしゃ」

「おいし~い」

私は「おいし~い」のページで、ほっぺたに手をあてるジャスチャーをしながら読みました。

ほっぺたに手をあてるのは、ベビーサインで「おいしい」を表します。

何度も読んでいるうちに、子どもも同じようにほっぺたに手をあてるようになりました。

れいぞうこ

冷蔵庫の扉を開いて、

「ぎゅうにゅうさーん」

「はーい」

ひとつずつ冷蔵庫から取り出されて、最後には朝ごはんのできあがり!

「○○さーん」「はーい」と繰り返され、テンポもよいです。

ボードブックなので破れにくいのも嬉しいポイント。

くだものさん

ユニクロとのコラボでも話題になった絵本、「くだものさん」。

「くだものさんくだものさん だあれ」

「ぽろりん ○○さん」

しかけ絵本になっていて、葉っぱ部分をめくると隠れていた果物が現れます。

いないいないばあと同じように、隠れているものが顔を出す、というところが小さい子の興味をひきやすいです。

やさいさん

「くだものさん」と同じシリーズの、野菜の絵本。

「やさいさんやさいさん だあれ」

「すっぽーん ○○さん」

こちらもしかけ絵本になっていて、隠れていた野菜が顔をだします。

おにぎりくんがね

おにぎりが自分で自分をにぎにぎする、おもしろい絵本です。

繰り返しの言葉が多く、テンポもよい!

「おいしいともだち」シリーズとして他にも出版されているので、お気に入りの一冊がみつかるかも。

ノンタンスプーンたんたんたん

ノンタンシリーズの一冊。

ノンタンのスプーンは、なんでもかんでもおいしくなっちゃう。

ノンタンのマネをして、自分のスプーンでもパクパク食べてくれるかも。

たまごやきくん

卵焼きは、鶏の卵をわるところから始まり・・・

食育にもピッタリな一冊。

他にも「おにぎりくん」「からあげくん」とシリーズ化されています。

くだもの

「りんご」

「さあ どうぞ」

果物の絵が1ページに描かれ、次のページで「さあ どうぞ」と食べるように促されます。

果物の絵がどれも本物そっくりに描かれているのも印象的。

我が家の子は二人とも、「さあ どうぞ」のページで果物の絵を指で触ってから、口にもってきて「もぐもぐ」と食べるふりをしながら読んでいました。

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しろくまちゃんのほっとけーき

卵をわって、牛乳を入れて・・・

しろくまちゃんがホットケーキをつくる工程が描かれいます。

ホットケーキの焼ける過程が見開きいっぱいに描かれているのも、食欲をそそります。

サンドイッチサンドイッチ 

食パンに具材をどんどんのせて、サンドイッチをつくります。

食材がどれも本物そっくりで、鮮やか!

我が家では2歳~3歳ごろに、読み聞かせのあとに一緒にサンドイッチをつくりました。

いろいろサンドイッチ

サンドイッチをつくる絵本。

ボリューミーなサンドイッチがでてきて食欲をそそります。

貼り絵で描かれているのも、一味違っておもしろいです。

シリーズとして、「いろいろ ごはん」や「いろいろ たまご」などもあります。

じかんだよー!

プチトマトが「もうすぐ じかんだよー! 」と叫ぶと、オーブンからはハンバーグ、フライパンからはオムライス・・・

できあがったのはお子様ランチ!!

我が家の子どもはこの絵本を読むと、「お子様ランチ食べたーい」といっています。

おかいもの

食べものの絵本ですが、こちらは「おかいもの」を題材にした絵本。

おかいものを疑似体験できます。

おやさいどうぞ

野菜がテーマのしかけ絵本。

「キャベツをざくっ」

しかけをめくると、キャベツの断面が。

「たまねぎをぺりっ」

しかけをめくると、たまねぎの皮がむける。

料理の工程もわかるので、食育にもピッタリ。

まどあけずかん たべもの

絵本ではありませんが、食べものがテーマの図鑑。

「まどあけずかん」との名前の通り、窓をあけるしかけ図鑑です。

窓をあけると、食べものの中身がわかったり。

食べものを色や形で仲間分けしたり。

他にも、レストランや屋台など、身近な場所の食べものがでてきたり。

食べものに関する幅広いしかけが詰まっているので、おすすめの一冊です。

絵本で食育を!

「食育」と聞くと難しそうですが、乳幼児期は食べることの楽しさや、食事への興味をもってもらえればいいと思います。

ぺた
ぺた

私は絵本を活用して、ゆる~く取り組んでいます。

2歳ごろからは、徐々にレタスやキャベツをちぎるなどの料理の手伝いも始めました。

絵本を読んでから、実際につくってみるのもおすすめです。


\\今まで読み聞かせてきた絵本を紹介//

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