2018年に第一子(長女)を出産。
2020年に第二子(長男)を出産。
2人目の産後はどんな感じかな?
2人目を妊娠中で、産後についてイメージがわかない方も多いと思います。
この記事では、2人目の産後1ヶ月までに大変だったことをまとめています。
私の体験談で少しでもイメージがわき、事前に対処法などを検討する材料になれば嬉しいです。
出産から産後1ヶ月までの状況
長男を出産したのは、ちょうどコロナ自粛期間中。
長女の保育園でも、特定の仕事(医療従事者など)以外は自宅保育するよう呼びかけがありました。
そのため、出産入院からの退院後は、長女も連れて3週間ほど実家へ里帰り。
自宅から実家までは、片道30分ほど。
近場なこともあり、里帰り中も夫が仕事帰りに寄ったり、土日に泊まりにきたりしていました。
2人目出産後に大変だったこと
2人目出産後は、想像以上に大変でした…
大変だったことは主に5つ。
- 長女のイヤイヤ期対応
- 長女の遊び相手
- 寝る時間の確保
- 夜勤対応
- 寝かしつけ
それぞれ具体的にどう大変だったのか、ランキング形式で説明します。
第5位 長女のイヤイヤ期対応
このころの長女は、少しイヤイヤ期の前兆があるかな?というくらい。
嫌なことがあると泣きはするけれど、床に寝そべってギャン泣きまではせず。
うちの子のイヤイヤはまだまだ可愛い方だな、という印象でした。
ただ、里帰りしているころから怒ると叩いたり噛んだりしてくるようになりました。
これはイヤイヤ期だからなのか、下の子が産まれたことによるものなのか。
できるだけ上の子を優先することで対応しました。
第4位 長女の遊び相手
長女は2歳。
外で遊ぶのが大好きです。
でも、長女を連れて外で遊ぶのは産後すぐの身体では避けたい…
そうはいっても、里帰り先の実家にあるおもちゃも限られます。
家で遊ぶレパートリーもないという状況。
自宅だとアマプラもあるため、子ども向けの番組も見放題。
でも実家はDVDプレイヤーがあるのみ。
Wi-Fiもありません。
里帰り中にみられるよう、長女が好きなドラえもんの知育DVDを購入しました。
ところが、実家のDVDプレイヤーが壊れていることが判明し、持参したDVDも観られず…
結局、お絵描きやベランダで水遊びをしたり。
最終的にはDVDプレイヤーを新しく購入して、みられるようにしたり。
産後3週間がたつころには、長女を連れて近所の公園へ。
実母に寝ている長男をみていてもらい、短時間でも外で遊びました。
実家は家事のサポートがメインで、育児は一人でこなすことが多かったので大変でした。
第3位 寝る時間の確保
自分の寝る時間は、ほぼありません。
特に日中。
子ども2人が同時に寝てくれないと、私の寝る時間はありません。
長女は昼寝を2時間弱するので、タイミングよく長男も寝てくれれば私も寝られます。
しかし、そうなかなか同時には寝てくれず…
眠くて眠くて辛い時には、長女の昼寝中に実母に起きている長男をみてもらい、寝ていました。
第2位 夜勤
里帰り中は、私と長女、長男の3人で寝ていました。
新生児は、昼夜を問わず2時間おきの授乳。
赤ちゃんの泣き声で長女まで起きてしまうと大変!
長女が起きないよう、夜中に赤ちゃんが泣きだしたらすぐに授乳。
おむつ替えも、薄明かりの中でやっていました。
ある日、長女が赤ちゃんの泣き声で起きてしまい、私が赤ちゃんのところへ行こうとすると泣いてしまうことがありました。
起きてしまった長女を寝かせてあげたい。
でもそのためには、赤ちゃんに授乳して泣き止ませないと、うるさくて眠れないだろうし…
でも長女は赤ちゃんのところに行ってほしくなくて泣く…
片手でフニャフニャの新生児に授乳しながら、もう一方の手で長女の頭を撫でてなんとか乗り切る、ということもありました。
実母は泣き声が聞こえれば様子をみに来てくれますが、少し離れた部屋で寝ていました。
そのため、なかなか頼れず。
夜中に赤ちゃんも長女も1人で見るのは大変でした。
第1位 寝かしつけ
寝かしつけは、本当に1番手こずりました。
いつも長女は21時に寝室へ行き、一緒に横になって寝かしつけていました。
しかし赤ちゃんがいると、スケジュール通りにいくことはほぼありません。
寝かしつけの途中で赤ちゃんが泣き出す。
21時前までは機嫌が良かったのに、長女の寝かしつけのタイミングになって急にぐずり始める、などなど。
赤ちゃんの泣き声で覚醒してしまった長女が、走り回って遊び始める。
赤ちゃんの対応をしていたら、構ってもらえない長女が泣き出す、など。
「これぞカオス!!」と何度も思いました。
実母も手伝ってはくれましたが、寝かしつけは私でないとできないし、授乳も母乳のため私でないとダメ。
授乳中に長女の相手をしてもらうか、ぐずった赤ちゃんをあやしてもらっている間に長女を寝かしつけるか、といった対応をしていました。
里帰り中に21時に寝かしつけできたのは、数えるほどしかありません。
22時や23時になってしまうことがほとんどでした。
番外編
この他に大変だったことは、パパがいなくて長女が泣いてしまうことです。
平日に定時上がりで実家にきて、難航する寝かしつけまで対応してもらい、長女が寝てから帰宅。
朝起きるとパパがいない…という状況で余計に泣いてしまうことも。
夫は家事も育児も頼れる人なので、もし3人目を産むとしたら、里帰りはせずに夫に育休を取ってもらって対応したいと思いました。
まとめ
昼間は長女と何をして遊ぶか。
夜はどうやって長女を寝かしつけるか。
夜中はいかに長女を起こさないように赤ちゃんの対応をするか。
2人目の産後は、できるだけ上の子を優先していました。
体力的にも精神的にも、大変なことや気をつかうことが多かったです。
でも、長女は赤ちゃんを受け入れるのに時間がかからなかったように思います。
その点は、とても助かりました。
赤ちゃんが泣いていると、「あーちゃん」と言って私を呼びに来たり。
ミルク(基本は母乳ですが、1日2〜3回はミルクもあげていました)を飲ませるときに、哺乳瓶に手を添えて飲ませてあげたり。
家では全くやらなかったのに、人形を抱っこやおんぶするようになったり。
自分よりも小さい子のお世話に興味があったのかもしれません。
産後は、一人で子ども2人の対応をするのはとても大変です。
事前にサポート体制を整えておくことをお勧めします。
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